
スノーシューの選び方は、行動の目的によりスノーシューのタイプが、ほぼ決まります。
●山用
山間部やアップダウンのある斜面を主とした登山、トレッキング、バックカントリーなどの使い方
●平地用
森、雪原などの平坦な雪面を主としたハイキング的な使い方
山用/平地用は、スノーシューの構造に大きく関係しています。
ビンディングを装着した時、拇指球付近(足の親指付け根付近)の下を中心軸として前後に回転する仕組みになっており、
山用ではフリー状態になっており、平地用ではほぼ固定された状態になっています。
■足を上げると
山用では、スノーシューを装着し足を上げた時、テール部分がたれ下がり、つま先部分がデッキの下に出ます。
平地用では、テール部分があまりたれ下がらずにブーツとデッキがほぼ固定されます。
この違いにより歩く時の感覚や斜面の登り方に違いがでてきます。
●山用では、歩く時にデッキのテールを引きずる感じになります。
またつま先部分がデッキの下に出るため斜面での対応ができます。
「つま先」を斜面に食い込ませ、雪面をグリップさせながら登ることができます。
●平地用では、ブーツと一緒にデッキも上がり、ブーツ感覚で歩けます。
このためキックステップができず、急斜面を登ることが難しくなります。
まずはスノーシューの用途を決めて山用か平地用を選択することが大切です。